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6月, 2021の投稿を表示しています

家事をしながら毎月60時間学べる!Googleを使う方法

変化し続けるビジネスの場で活躍するには、 常にアップデートし続ける 必要があるのはわかってる。でも、家事や子育てでなかなか学ぶ時間を作ることができない。 新たに始める企画に必要な本を買ったものの、家に帰ると洗濯物や洗い物の家事、子どもの宿題と明日の準備、塾のお迎え。なかなか時間がとれないのがリアルなところ。 以前、noteで 「学びたいけど時間がない」の問題 を投稿したところ、記事中の 皿洗いをしながら学ぶ について知人から問い合わせを頂いたのでGoogleサービス活用した具体的な ながら学び の方法を紹介してみたいと思います。 準備物 首掛けスマホスタンド 骨伝導イヤホン スマホ(Android) ※今回は、GooglePixelを例に説明しますが、iPhoneでも同様の機能があるみたいです。 手順 まずは、普段から学びたい記事のURLや読みたい本のURLを Googlekeep に保存しておきます。 ※Googlekeepの使い方は別の記事で紹介したいと思います。 いざ、家事の時間になった時に、学び時間に移行できるように準備しておくことで効率的に学ぶことができるのでオススメです。 皿洗い開始前に、 首掛けスマホスタンド にスマホをセットし、骨伝導イヤホンのBluetoothをスマホに接続します。 これで準備OKです。 利用サービス You Tube 特に決まりは無いので、学びたいことを検索すれば色々出てくると思いますが、日本版 YouTube 公式ブログで YouTube の学び チャンネル(2020年4月24日金曜日) について紹介されています。 YouTube は、全ての学ぶ人を支援することを目的に、YouTube に投稿されている学びに関する動画をYouTube の学び チャンネル として公開したとのことです。 YouTube の学び チャンネル   これらを活用してみるのもいいかもしれません。 You Tubeで利用すると便利な機能として、 再生速度の変更 があります。 プレーヤーの歯車のマークから変更できます。 最初は1.25倍速からはじめ、なれてくると上げていくことができるかと思います。 少しでも効率的に学びたいのであれば、倍速にした分だけ早く再生できます。よければ活用してみてください。 続いて、字幕も便利です。 プレイヤーしたの字幕マークをクリック

OneNote ImporteのエラーでEvernote から OneNote 引っ越しを手動マラソンしたのが逆に良かった理由。

出典:Microsoft  Evernote から OneNote に移動 はじめに Evernote にたくさんのメモやマニュアル、日記なんかを保存していましたが、無料版ではとても利便性が悪くなってしまったので課金するか検討していましたが、次の利用からMicrosof OneNoteに移行することにしました。 決してEvernoteが悪いとかではなく、それぞれメモサービスとしては良し悪しがありますが、Microsoft365で有料のクラウド契約をしたので、そちらを活用したほうが利点が多いといった考え方です。 移行するためのツールがMicrosoftから用意されているのですが、手順通りでどうしてもエラーになって自動移行ができませんでした。 奮闘したことと、結局手動マラソンで移行したことが結果的に良かったと思った理由を説明します。 結論 データ整理ができ、より有効に利用できる環境を整備できた。 移行への経緯 Evernoteの利用規約変更で以前のように便利利用できなくなってしまい、課金するか別のサービスに乗り換えるか検討。 結果、次の理由からOneNoteへの移行を決意。 OneNoteを選んだ理由 Microsoft365の有料ライセンスを所持しているので、OneDriveで最大1TB利用可能。 メモアプリ用のアカウントを増やさずにすむ。 Evernoteの操作感に近いほうがいい。 Microsoftが移行ツール「OneNote Importe」を用意している。 以上の理由により以降をスタートしました。 思惑が外れる ところが、 Microsoftが移行ツール「OneNote Importe」を用意している。 で大事故。 OneNote Importeの手順通りいくと、エラーとなってしまいました。 設定やらアカウントやら試しましたがハマりにハマり、心が折れかけましたが、手動での移行に踏み切りました。 実施したこと 次のMicrosoftのサイトから移行ツールをダウンロードします。 Evernote のコンテンツを OneNote にインポート インストールファイルではなく、実行プログラムになっているみたいです。 これを手順通りにいくと、結果次のエラーが出てうまくいきませんでした。 Google翻訳で調べてみると・・・。手動でコピペとか。 手動コピペ!1000を超える

Microsoft Edgeサインインからすべてが始まる

 はじめに うちの会社で、最近なにやらマイクロソフトのクラウドサービス契約したらしい・・。まぁ、関係ないか(笑) ↑めちゃくちゃ損してます。 何が出来る? オンラインストレージ Microsoft OneDriveを利用すれば、1TB保存して、どこからでもファイルにアクセスして仕事が出来る。 最新のOfficeインストール Word、Excel、PowerPoint、Accessなど、最新のOfficeツールを5台のパソコンにインストールすることが出来る。 チャット Microsoft Teamsを利用して、会社メンバーでチャットしたり、ファイルを共有したりできる。 OutlookOnline 予定管理からメールまで、全てクラウドで利用できる。 などなどはっきりいってなんでも出来ます。(言い過ぎw) ICT担当や上司に確認して、適切に利用する必要がありますが、これらをうまく活用することで業務を効率的に遂行することができるようになるかもしれません。 ※Microsoft 365 Business Standardを例に説明します。 それらのサービスを利用するために、最初に絶対にやっておくべきことがあります。それは Microsoft Edgeへのサインイン です。 Microsoft EdgeはMicrosoftが開発したブラウザです。自分のGoogleアカウントでGoogleChromeにサインインして利用している方は多いと思いますが、同じようにMicrosoftのアカウントがあれば、MicrosoftEdgeにサインインできるようになります。   まずは、Microsoft Edgeを起動させ、右上のプロファイル設定からサインインします。 ※アカウントの種類を確認する画面がでたら、 職場または学校アカウント からサインインします。 Microsoft Edgeへのサインインが完了したら、プロファイルを同期するか確認してくる場合がありますが、同期するように設定するとお気に入りなどの設定が同期されます。 続いて、ランチャー(点が縦横3×3並んだやつ)をクリックします。 利用できるサービスが表示されます。 ※職場や学校の契約や設定によって利用できるサービスが異なります。 Office365 インストール 続いて、 ExcelやWordなどをパソコンにインストール するに

仕事において「はやい」が重要っていうやつをGoogleで考えてみた。

「あなたが会社を立ち上げ、最初に導入したい グループウェア は何か?」と聞かれると、GoogleWorkspace(有料のGoogleグループウェア)である。と答えます。 なぜなら、目的にたどり着くまでの速度が 「圧倒的にはやい」 と感じるからです。 2016年5月にGoogleのクラウドサービス「G Suite」を私の所属する組織に提案導入させてもらい、様々なシーンで活用させて頂いてきました。当時、私の務める組織が属するカテゴリーでは導入の例がほぼ無かったのですが、ギガスクール構想が進んだいま、GoogleのグループウェアでG Suiteの後継にあたるGoogle Workspaceの日本での導入実績は爆発的に増えたと言えます。 実際のところ、ビジネスにおいて既に成熟した組織ではOffice製品の親和性や、オンプレミス機器の依存関係などがあり、Microsoft 365(有料のMicrosoftグループウェア)を入れるケースは多いみたいです。 ラッキーなことに、私は両方のグループウェアを整備、運用に関わらさせてもらった経験から、脱Microsoft製品の難しさをよく知っています。 決してMicrosoft が悪いとか、Googleが正解と言っているわけではありません。当然Googleもデータセンターの障害で利用できない、あるいはサービス廃止といったリスクもあります。会社や団体にとっての最適解はひとつではないことも理解しています。組織の体制や性質によって最適なサービスを選ぶべきであることは言うまでもありません。 ただ、「 早い 」といった視点からのみ考えると、Googleは圧倒的な存在だと思っています。そして、その重要性を最近のICT化が進む中で特に感じました。 なぜGoogleは「はやい」と思うのか? 理由は次の2つです。 1.使いやすい 2.管理しやすい 以上です(笑)。 1.使いやすい サービス全般の見た目がシンプルで、一般的な利用に説明書が必要ない。といった説明がテンプレートなのですが、 全世界で、最も多くの人が利用しているクラウドサービスである。 といった点が大きいように感じています。 どのようなサービスやツールでも、利用したことのあるものを使いたいと考えるのが人の心理では無いでしょうか。 世界で最も訪問された50のウェブサイト 例えば、GoogleWor

チームのクラウド環境を一瞬で作る最もシンプルな方法とは? 解〉Googleチャットを利用する

結論 ハングアウトから統合された Googleチャット を利用することで、チームで利用するためのクラウド環境を一瞬で整備することができます。 TeamsやSlackに比べると機能面では劣るものの、とにかくシンプルな設計になっています。チャットルームを作成することができるので、Googleアカウントのあるユーザー同士で利用できます。 注意点としては、GoogleWorkspaceなどのユーザー環境によってルームを作成できないことがあります。また、 無料版と有料版では機能面も異なります 。 理由 Googleアカウントさえあればチャット環境が構築でき、複数のサービスを共同で利用できる。 チームでのクラウドサービスで重要なものは3つのサービスです。 チャット ファイル共有 タスク管理 これらを即構築できます。 さっそく取り掛かっていきたいと思います。 具体的な方法 Google Chat https://mail.google.com/chat/u/0/ 上記にアクセスしてグループを作成します。 チャットルーム作成 初めての場合はようこそ画面が表示されると思います。 左のチャットルームの横にある「+」から チャットルームを作成を選択します。 チャットルーム名とユーザー名(Googleアカウント)を入力して作成します。 追加したユーザーの名前付近にカーソルをあてると、連絡先に追加とかメールの案内がポップアップされるので、こちらからメールを送って招待できます。 これでグループチャット環境構築完了です(笑) 続いて、ファイル共有とタスク管理を説明します。 ファイル共有 続いて、ファイルからGoogleドライブ内のファイルを追加します。 ファイルを選択して、送信ボタンをクリックします。 権限設定を行うことができます。 こちらの設定はとても大切なのでしっかり考えて設定するようにしてください。 チャットルームのメンバーと共有・・さらに詳細の権限設定が可能 表示・・・メンバーに表示するのみ コメント・メンバーがファイルにコメントできる 編集・・・メンバーが編集可能 リンクの共有をオンにする・・・・・メンバー以外もリンクからアクセス可能になるので注意が必要 アクセス権を付与しない・・・・・・メンバーに共有せず、自分だけがアクセスできるファイルを設定する 共同編集する場合は、チャットルーム

リビングの環境監視ダッシュボードを60分で作る方法をQiitaに投稿してから数年たった今のお話。

 数年前に、 Nature Remo を利用してリビングの環境監視する仕組みを作りました。たくさんの方から作り方を教えてほしいとの要望があったので、 Qiita に投稿したところ、Twitterで注目していただき、さらにNature株式会社公式ブログ( https://nature.global/blog/1072/#title1 )でも紹介していただき感動です。 その後もどうにか稼働しているので、その様子を少し紹介してみたいと思います。 リビングの環境監視ダッシュボードを60分で作る方法(Nature Remo Cloud APIとGoogleサービス連携) アップデート 1.複数台運用 寝室用にもう1台Nature Remoを購入したので、複数の部屋の環境を可視化してみました。 複数台のNature Remoを利用する方法については、mumunus様にコメントいただきました。本当に感謝です。 https://qiita.com/t-chi/items/01b9a9b98fbccef880c3#comment-5c5e624fb37745493b84 複数台運用では、データソースを部屋ごとに分けて運用することにしました。任意に振られた番号[0]、[1]・・・で指定することで、Googleスプレッドシートごとに運用できるみたいです。 ※セルの上限制約を意識して、今回は端末ごとにシートを分けて作成してみました。 2.職場のサーバー室の環境監視 小規模な職場に勤めているのですが、停電により空調が止まってしまい、サーバー室の温度が一気に上がりネットワーク機器が故障の危機に陥ったことがありました。 サーバー類はUPS(無停電電源装置)によりシャットダウンを防ぐことができるのですが、夜中に停電したりするとエアコンが切れてしまい、朝には高価なサーバー機器が故障している。なんてことになれば組織にとって大きな損失となってしまいます。 そこで、プライベートで実装した仕組みを活かして、サーバー室にNature Remoを設置して環境監視をすることにしました。 さらに、一定温度以上になれば、管理職と担当、副担当に自動でメールが発出する仕組みを構築しました。 簡易な仕組みですが、無料で運用できるため今まで何もなかったことからすれば一定の保険になるかと思います。 エラー発生の原因 数年にわた