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9月, 2021の投稿を表示しています

PCデスク最適化・家族編。~学校持ち帰りデバイス接続編

  はじめに テレワークによる家庭でのリモートワーク。または、 ギガスクール構想 による子どものモバイルデバイス持ち帰りなど、家庭でのパソコン利用シーンが増えてきました。今後、ますます利用頻度が増え、デバイスを使った作業やコミュニケーションが日常的になるんだと思います。 そこで、家族が利用しやすい共有のパソコンデスク環境をセットアップしてみようと考えました。 子どもたちがICT機器を活用しやすい環境を我が家に作ることで、デジタル活用って便利~。とか、楽しい!ってなって、肩の力を抜いてっていうか 無意識に 生活の一部として あたりまえのように 使いこなしてほしいという思いもあって、多少設備投資しました。 塾の映像で勉強中の子ども 利用パターン 妻 Surface Laptop Windows10 夫 MacBook Air(macOS) 子ども1 ノートPC Windows10 子ども2 タブレットPC 子ども3 iPad iOS 最適化アイテム コの字型マルチデスク 厚みのある頑丈なものを選びました。プリンターも置けます。コの字型なので、デスク下のスペースも活用できます。 幅150cm×奥行き60cm×高さ72cmサイズにしました。 購入したものは こちら モニター・ノートパソコンアーム アーム利用のメリットは、デスクを広く利用で、ディスプレイ位置を容易に変更できます。 デュアルディスプレイ用にアームを利用するケースが多いですが、複数人で利用する場合、ノートPCを一つのディスプレイ、もう片方のアームにワイドディスプレイを設置することでデュアルディスプレイ環境を再現できます。 なので、一つのアームにメインのノートPCを設置しました。 購入したものは こちら ウルトラワイドディスプレイ 異なるモバイルデバイスを一つのデスクで利用するシーンが想定されますが、もう一つのディスプレイを統一して利用することで家族の作業効率が一気に向上すればいいよね。ってことでウルトラワイドディスプレイを選定。 また、2系統のHDMIが利用できるタイプのものにしました。っていうか、最近のワイドディスプレイはほとんど付属していると思います。 これを利用すれば、メインで利用するデバイスと、家族が利用するデバイスそれぞれの2画面目を容易に切り替えることができて便利です。 ※ 29WL500-B の切り

Googleフォームで申し込み受付を運用する時に考えておくべきこと。〜gasで受付自動終了・バックアップと再開手順。

はじめに イベント申し込み受付などで、とても便利なGoogleフォームですが、長期的な運用をする場合に効率的に運用する一例を紹介したいと思います。 1.Google フォームで一定数の申込みがあった時点で受付を自動終了 2.データをバックアップ 3.オリジナルデータを初期化 4.受付再開 受付終了の自動化 常に申込み数を見ていないと、募集数を上回ってしまい、お断りなどの連絡をする作業が発生してしまったりします。そんなとき、自動で一定数になると受付終了にすることが出来ると便利です。 方法としては、 GoogleAppScript を利用して、一定数フォームにデータが登録されると、自動で回答受付を終了するといったプログラムを実装します。 まずは、フォーム回答一覧のGoogleスプレッドシートにアクセスし、設定用のシートを作成します。 Googleスプレッドシートのフォーム回答とは別のシートを新規で作成し、名称を「設定」(任意)にします。 セル「A1」に受付可能件数(任意) セル「A2」に数値で3(任意)を入力します。 続いて、Google フォームに戻ります。 Google フォームの右上にある三点リーダー → <>スクリプトエディタ の順に選択。 エディタが起動するので、次のとおり作成します。 GASの具体的な使い方は次の 記事 を参考にしてください。 ソースコード--- function   endFormCheck () { var   sid  =  '〇〇〇〇GoogleスプレッドシートのID〇〇〇〇' ; //(1)回答シートを取得 var   SS  =  SpreadsheetApp . openById ( sid ); var   mySheet = SS . getSheetByName ( '設定' );  //シートを取得 var   LIMIT_COUNT  =  mySheet . getRange ( "A2" ). getValue ();  //データを取得    var   form  =  FormApp . getActiveForm ();    if  ( form . getResponses (). length  >=  LIMIT_COUNT )