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Googleアカウントのセキュリティを5分で格段に強化する方法(必須)

はじめに Googleサービスをフル活用していると、重要な情報や多くの個人情報を扱うケースがあります。 万が一アカウントの乗っ取りや不正アクセスの被害にあってしまい、サービスにログインできなくなってしまったり、情報が漏洩した場合、重大な事故につながる心配が出てきます。 当然、セキュリティに対する知識は重要だし、個々でしっかり意識をもって対策することが最も大切なのですが、簡単な方法で格段にセキュリティレベルを強化することが出来ます。 2段階認証プロセスを有効にし、IDとパスワード以外の手続きが必要なように設定します。 こうすることで、万が一IDとパスワードが盗まれ、悪意のある第3者が不正ログインを試みても一時的なパスコードなどの認証ないためログインできません。 特に、ドライブ等に重要な情報を保存する場合などは運用上2段階認証プロセスを必須にすることをおススメします。 方法 Googleアカウント 2段階認証プロセス  にアクセスします。 使ってみる を選択 続行 を選択 テキストメッセージか音声通話を選択できます。 スマートフォンの電話番号を登録します。 送信 を選択 ※別のバックアップオプションを使用から、バックアップコードを取得することもできます。こちらの場合は、厳重に保管しましょう。 有効にする を選択すると、2段階認証プロセスが有効になります。 後から解除したり、設定変更も可能なので、有効にすることをおススメいたします。 GoogleWorkspaceの場合、パスワード紛失や2段階認証プロセスに使用している電話番号廃止などでも管理コンソールから簡単に復旧できますが、無料アカウントの場合はアカウント管理をしっかりとしていないと最悪、アカウントへのアクセスが出来なくなってしまうケースもあります。 重要な部分はしっかりと管理したうえで、便利にサービスを使うように心がけましょう。

超便利!チームのクラウド環境をGoogleアカウントで一瞬で整備する方法とは?~Googleグループを作って複数サービスを便利につかう

はじめに 予算があれば、管理の容易さやセキュリティの面から Google Workspace をおススメします。 が、小規模な会社や組織で無料アカウントで運用したいと考えるケースがあります。その場合、構築を設計したうえで利用しないと、管理が煩雑になったり手間が増えたりとしてしまうケースがあります。 例えば、Googleドライブには共有設定があり、アカウントを一つずつ設定することで複数人のメンバーで利用ができます。ところが、途中でメンバーが変更になった場合削除したり追加したりと手動で設定する必要があります。 多くのドライブで共有設定していると、その都度作業する必要があり、手間だったり、設定作業で誤りがあれば、情報漏洩などの大きなリスクにつながる可能性もあります。 グループを作るメリットは、メンバーが変更になったときにグループ設定を変更すると、グループを登録したサービス側の共有設定を触らずに済むといった点にあります。 以前、Googleクラスルームを使ったグループの作り方を紹介しましたが、教師の設定数に上限があったり、ドライブが限定されたりするのですが、今回の方法はさらに多くのサービスをグループで運用できるため汎用性が高いと思います。 具体的にグループを作ってGoogleカレンダーとGoogleドライブを利用する方法を紹介します。 グループ作成 Googleグループ にアクセスします。 グループを作成 を選択 グループ名 、 グループメール (こちらがグループIDになります)、 グループの説明 を入力して 次へ を選択。 メンバーを追加 グループメンバー 、 グループマネージャー 、 グループのオーナー 等を入力して グループを作成 を選択するとグループが作成されます。 メール設定など、グループに応じた設定が可能です。 Google グループに関するよくある質問(管理者向け) 設定したアカウント(アドレス)に発出されたメールが、グループへの案内メールになります。 ウェルカムメッセージに必要事項を入力するようにします。 ウェルカム メッセージ 参考文----------- 各位 お世話になります。