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12月, 2021の投稿を表示しています

クイック アクセスの履歴を非表示にしてスッキリさせる

はじめに  エクスプローラーをカスタマイズすることで、普段使いを便利にできます。 クイック アクセスはとても便利な機能なのですが、自分で設定した項目以外のものがデフォルトで表示されるようになっています。 こちらを表示しないようにカスタマイズすることで、よりシンプルになり運用しやすくなります。 今回は、クイック アクセスに履歴が表示されないように設定を変更する方法を紹介します。 手順 エクスプローラー > クイックアクセス > 三点リーダー > オプション プライバシーの最近使ったファイルをクイック アクセスに表示する と よく使うフォルダーをクイック アクセスに表示する のチェックを外して適用を選択

マニュアル作りのマニュアル ~Microsoft Word編

ゴール Wordでマニュアルを作るときの一例を次のことをベースに紹介します。 スタイル設定 構成 マニュアルにおいて、 見やすさ が重要になります。 一例を紹介しますので、自分にあったデザインを調整するための一助になれば幸いです。 スタイル設定 まず、チュートリアルを簡単に説明します。 フォントは メイリオ を選択します。 つづいて、文字を2行分適当に作成し、全体を選択して右クリック > 段落を選択 行間 > 固定値 > 間隔 に 「22」 を入力して OKを選択します。 先ほど段落を設定した文字全体を選択して ホーム > スタイル の 標準 を右クリックし、 選択個所と一致するように 標準 を更新する を選択します。 そうすると、標準のスタイルが ・フォント メイリオ ・サイズ 10.5 ・段落 行間 固定 22 となります。 同じ方法で、 表題 ・フォント メイリオ ・サイズ 22 ・ボールド  B ・ 段落 配置 中央揃え ・ 段落 行間 1行 見出し1 ・フォント メイリオ ・サイズ 14 ・ボールド  B ・ 段落 行間 固定 22 見出し2 ・フォント メイリオ ・サイズ 12 ・ボールド  B ・ 段落 行間 固定 22 で設定しておきます。 構成 マニュアルに必要な要素としては、 「だれが、いつ」 といった情報、 「マニュアルについての説明」 、 「目次、手順」 などが考えられます。 所属、氏名、更新年月日をマニュアルの最初に入れておくと、問合せなどがスムーズになります。 作成例 続いて表題を作成します。 見出し1、見出し2、内容といった整理をしてマニュアルを作成していきます。 例えば、見出し1を入力し、文字を選択した状態でスタイルから設定した見出し1を選択すると、前回登録されている内容で書式が変更され、見出し1として設定されます。 作成例 標準、表題、見出し1、見出し2 をそれぞれ入力して、スタイルを設定してマニュアルを作成していきます。 注意点 ・キャプチャ写真 画像サイズを注意して軽くしておく ・矢印や図形 出来るだけ色や太さを統一しておくと見やすい 目次の作り方 最後に、目次を作成し、見出し名をクリック(Controlキー + クリック)すると、見出しまでジャンプさせる設定を組み込みます。 目次を作成したい箇所を選択し

Googleスプレッドシートを一時的に公開して複数人で編集する方法

 はじめに Googleスプレッドシートを公開して、複数人で編集する方法を紹介します。 セキュリティ上、だれでもアクセス編集できるため、一時的な運用をおススメします。 手順 Googleスプレッドシートを開き、 共有 を選択 リンクを知っている全員に変更 を選択 閲覧者 を  編集者  に変更 リンクをコピー  し、 完了  を選択 これで、コピーしたリンクを共有することで、複数人で編集可能になります。 補足 スマホからの場合は、アプリへ誘導されるので、PCサイト版でご利用ください。

Windows11 便利ショートカット ベスト1

 便利ショートカットベスト 備忘録として残します。 ベスト1 Windows + V クリップボード履歴参照 ※有効にすると利用できるようになります。

Google フォーム 受付終了メッセージ文章変更

受付終了メッセージを変更する  Googleフォームで、受付終了となったときに表示される文字を編集する方法を紹介します。 1.フォーム編集で、回答タブを選択します。 2.回答を受け付けていません。に変更します。 3.回答者へのメッセージ の下の文字を直接編集できます。

Google Chrome リモート デスクトップを使って、遠隔でパソコンのサポートを依頼する方法

 はじめに 遠隔でサポートしてほしい時に利用できる便利な機能で、Chrome リモート デスクトップがあります。 こちらは、Googleのアカウントがあれば利用可能です。 Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする 手順 https://remotedesktop.google.com/support にアクセスし、この画面を共有 > コードを生成  を選択します。 アクセスコートをサポート先に伝えます。 サポート先が処理を進めると、 パソコンの閲覧と制御を許可しますか? のポップアップが開くので 共有 を選択すると、設定完了です。

Google Apps Script よく使うソースコード一覧

はじめに gasでよく利用するコードの備忘録。 ログ確認 Loggerを使って、実行結果のログを確認します。 function myFunction() { Logger.log('Hello,world'); } https://developers.google.com/apps-script/reference/base/logger#log(Object) 参照先:Google コメントアウト 一時的にコードを実行させないとき、メモ書きを残したいときなどに利用します。 // それ以降がコメントアウト /* 間が全てコメントアウト */ シートに入出力 シートを指定してA1セルにHello,worldを書き込む スプレッドシートのIDとシート名を指定して書き込む方法 *マークの部分にGoogleスプレッドシートのIDを入力します。 function myFunction() { const SS = SpreadsheetApp.openById('********************'); const MySheet=SS.getSheetByName('シート1'); const Dat ='hello, world!'; MySheet.getRange("A1").setValue(Dat); } 実際は、シートを指定して操作するケースが多いかと思いますが、簡単に実装する場合は、getActiveSheet()を利用できます。 アクティブなシートのA1セルにHello,worldを書き込む アクティブなシートに書き込む方法 function myFunction() { SpreadsheetApp.getActiveSheet().getRange("A1").setValue('Hello,world'); } https://developers.google.com/apps-script/reference/spreadsheet/range#setvaluevalue 参照先:Google 指定したシートからデータを取得する function myFunction() {

Google Apps Script(通称GAS)とは?

はじめに Apps Script(通称gas)は、業務の進め方を最適化を実現する、Googleが提供しているプログラミング言語です。 Apps Script は、Google Workspace の統合、自動化、拡張のためのビジネス ソリューションをすばやく簡単に構築するための唯一のローコード プラットフォームです。Apps Script を使えば、ビジネス ユーザーは本格的なソフトウェア開発の経験がなくても、Google Workspace 上にカスタム ソリューションを構築できます。Apps Script は、Gmail アカウントをお持ちであればどなたでもご利用いただけます。 Gメール、Googleスプレッドシート、Googleカレンダーなどのサービスをオートメーション化したり、他のサービスと連携させることができます。 GASの特徴はサーバーレスかつJava Scriptベースの言語であるため、開発環境が不要で情報量の多い言語で実装出来るため、初心者でも容易に利用することが可能です。 https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/apps-script/ https://developers.google.com/apps-script/ URL先:Google 必要なもの Googleアカウント ブラウザ(GoogleChrome推奨) インターネット環境 種類 無料アカウントと有料アカウントで制限が異なります。 例えば、カレンダーイベント作成数だと、無料アカウントだと5,000/日なのですが、GoogleWorkspace(有料)だと10,000/日となっていております。(2021/12/4時点) よくアップデートするので、次のURLから確認ください。 https://developers.google.com/apps-script/guides/services/quotas 使い方 早速、Googleスプレッドシートから実装する方法を紹介します。 まず、Googleスプレッドシートを開きます。 https://docs.google.com/spreadsheets/u/0/ 空白 から新しいスプレッドシートを作成します。 Googleスプレッドシート 開始画面 拡張機能 > Apps Scri

MicrosoftEdge便利技ベスト3

はじめに MicrosoftEdgeを利用するときに、覚えておくと便利だと思う技を3つ紹介します。 1位 キャッシュ削除 挙動がおかしい?とか、サイトがうまいこと表示されない。など、ブラウザ利用中の不具合時に実施していただきたい「キャッシュ削除」。これを覚えておくと、無駄に時間を消費しなくて済みます。 やりかたは、ショートカットにて閲覧データを消去するオプションを開きます。 Ctrl + Shift + Del キャッシュされた画像とファイルを選択し、今すぐクリア 公式説明 Microsoft Edge の閲覧履歴を表示または削除する Microsoft Edge のキーボード ショートカット 2位 キャプチャ 印刷しようとすると、画面が崩れてしまうことってよくあるのですが、現在表示されているままの画像を印刷したい。あるいは画像データとして保存したいケースに有効です。 例えば、次のページを印刷しようとすると https://www.cd-l.net/2021/06/microsoft-edge.html 印刷画面 画面が崩れてしまいます。 こちらをキャプチャする方法は Ctrl + Shift + S エリアをキャプチャする、ページ全体をキャプチャするがポップアップされるので、マスクがかかっている画面をキャプチャできます。 3位 イマーシブリーダー やっぱり、印刷したい!であるとか、PDFとして保存したい!ってかたはこちらの機能をおススメします。こちらは、GoogleChromeでは現時点で無い機能なので、重宝するケースがあります。 別途記事参照 レイアウトが崩れるホームページ記事を見やすく表示して印刷する。~Microsoft Edge のイマーシブ リーダーを利用